
題名からして、とても不思議。「一体、どんな絵本?」と思うでしょ!さあ、『想像の島ノーダリニッチ』へと出発しましょう。著者の生き物に対するあたたかい想いと見事な想像力には、おどろくばかり!です。 とても、きれいな絵本なので、大切な人へのプレゼントとしても最適ですよ。

タイトルが気になって図書館で借りてきたのですが、1ページに1体で99体もの動物たちが描かれて、驚きました。
これだけの数の架空の動物たちを考える空想力はすごい!と思いました。
“トーベ・ヤンソン”のムーミン谷の仲間たちみたいな世界を感じました。
1体1体の特徴や生息している場所など、細かい設定にもびっくりです。
動物が好きな人よりもファンタジックな仮想世界に興味のある人のほうが楽しめるかもしれません。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子22歳、女の子17歳)
|