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いいお天気のある日。ブタが海辺を歩いていると、タコがピューッと飛んできて、なんとブタの鼻の穴に入っちゃった! さあ、ブタとタコはこれからどうなるでしょう? リズミカルな文章と、コミカルな展開が楽しい、長新太の最新作ナンセンス絵本。
「あっブタヤマさんだ」と息子が図書館で借りてきました。実際には決して交わることのないタコとブタがダンスしてしまうという奇想天外な世界。
「ありえない」と思いながらも、絵本に次第に引き込まれていくのを感じ、終わった後には何だかとても楽しい気分が残る不思議な絵本でした。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子5歳)
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