ハタネズミの家族は、畑に実ったカボチャの実を家にすることにしました。お母さんはおいしいカボチャの料理を次々作り、お父さんはベッドを作ったりドアを作ったり、実を齧るごとに部屋はひろくなり、やがて立派な家が完成しました。カボチャのケーキを焼いてお祝いをしようとしたとき、大きな足音とともに、畑の主のおじいさんが、カボチャの収穫にやってきました……。
タイトルとはたねずみの家族に興味を持ったので図書館から借りてきました。南瓜を家にしょうと引っ越してきたはりねずみの家族は、とうさんは素敵なお家を作って行くし、かあさんが作る南瓜料理は、南瓜スープ、南瓜のコロッケ、南瓜のほくほく煮、南瓜の種のからいり、南瓜ケーキとかあさんが腕をふるって作る料理は、捨てるところがなく無駄にしないで
美味しそうなお料理ばかりでした。おじいさんは、南瓜の家に住むはたねずみの家族の為に南瓜を譲ってあげる優しさがいいなあと思いました。三人の子どもを守るとうさん、かあさん、優しいおじいさんで本当によかったです♪わくわく、どきどきもしたけれど、南瓜の家の中も素敵なのでいつまでも眺めていたくなりました♪ (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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