善と悪の両極端に苦しむ二重人格者を描いたスティーヴンソンの「ジキル博士とハイド氏」。1886年出版後まもなくベストセラーになり、世界の文芸界に多大な影響を与えた不朽の名作を重厚な挿絵とともに味わう絵本。
ジキル博士とハイド氏を読んだのはもう何十年も前のことです。とても面白いお話だと思いました。最近、またこのお話を何度も繰り返し読みました。大人になって読んでも共感できるところがいっぱいあります。やはりあまりにも面白いお話だと思いました。これはまた読みたくなるお話です。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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