ヒデ子さんのうたあそび絵本シリーズ第8弾。ねこやいぬ、おすもうさんに、やかんだってなべだって、でんぐりこ! 「でんぐり でんぐり でんぐりこ、おばあちゃんも でんぐりこ!」 「わたしは だめだめ できないよ〜」 そう言っていたおばあちゃんですが、さあ、でんぐりこ、するのかな……? ぐるん、ぐるん!と、みんなの楽しそうな姿に、おもわずでんぐり返ししたくなってしまう絵本です。
ここがポイント ・読み聞かせに最適です ・心地よいリズムで展開していく遊び歌です ・親子のコミュニケーションが楽しくとれます
<編集者から> 「でんぐりこ」するには、とっても難しい形をしたおなべややかんまでもが、頑張って練習したら、でんぐりこできちゃった! 「くりん くりん」と、でんぐりこができるようになったら楽しくて仕方ない! そんな気持ちが伝わってきます。山口マオさんが描くかわいいキャラクターが絵本の世界をもりあげてくれます。
まるで呪文のような[でんぐり でんぐり でんぐりこ]と言うたびに…うちの息子は「読むのちょっと待って」と言いお布団の上でゴロリとでんぐりを披露してくれます。
寝る前の読み聞かせだったのに楽しみすぎてなかなか眠れない状況になってしまいました。
なべさんとやかんさんが登場したときは一言「むりやな」と言ってましたがでんぐりでしたのをみて驚いていました。
いろんなキャラクターがでんぐりするのを息子はずっと笑いっぱなしで見ていました。かなり楽しいオススメの作品です。 (若ゴボウさん 30代・ママ 男の子4歳、)
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