平清盛、源頼朝、徳子、静 だれもが願いを胸に、大切な人のために生きていた。
平家と源氏の時代が一冊でわかる! はじめて読む『平家物語』。
帝と院(前の帝)は、自分たちのかわりに武士をやとって戦わせた。 勝ったのは平清盛たち平家。土地も、財宝も、高い身分も手に入れた。敗れたのは源氏。 「帝や貴族に関係ない、武士だけの国をつくる!」源頼朝はこう決意し、平家をたおすチャンスを待つ。 古典の傑作『平家物語』を読みやすい文章で一冊に! 平家と源氏の時代を生きた人びとの思いをえがきます。
人生は、はかないものだと感じました。
どんなにいばりくさった人間でも、死ぬ時はみんな同じです。
夢を叶えて、領地を手に入れたとしても、
すぐにだれかの手へわたってしまいます。
やれることには限りがあるけれど、そこに近づけるように、
私もせいいっぱい努力したいです。 (天使のケーキちゃんさん 10代以下・その他の方 )
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