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ちょっと魔法の世界へ気軽に読めるファンタジー。みどりヶ丘小学校では、ふしぎなことがおこります。 魔法使いがいるのでしょうか。表題作ほか、柏葉幸子ら7名による短編集。
学校で真夜中に入ったどろぼうが縄で縛られて朝に発見されたり、学校のまわりだけ雨が降らなかったり…不思議なことがよく起こる学校。
今までのこのシリーズだと魔法使いはやっぱり実在するんだろうなと思いながら読みました。
こんな風に人助け、人のためを考えて魔法を使ってくれる魔法使いなら大歓迎ですね。
いろいろな作家さんの魔法や木の精が出たりする不思議な7つの短編が収録されています。「カツラさん」、「使い魔、満月集会に行く」「魔女カラボスの子守うた」が私は好きです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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