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ひっこしはバスにのって

ひっこしはバスにのって

  • 絵本
文: 季巳 明代
絵: くぼた まなぶ
出版社: 銀の鈴社

税込価格: ¥1,650

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 2012年01月11日
ISBN: 9784877865641

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
B5 33ページ

出版社からの紹介

大好きな生まれ故郷を旅立つ少女ミミと、バスで乗り合わせた女性との交流。
ほのぼのとした読後感に包まれる絵本です。
小学校低学年からでも読めるようになってます。

ベストレビュー

不思議な少女

物語はミミという女の子が遠い場所へ引っ越す為に、おかあさんとバスに揺られている場面から始まります。

読み始めて少し経ってから、なんだか違和感が…

山の道や小川のそばのすみれ、綿毛になり始めたたんぽぽ…ミミにとって初めての大切なものとのお別れです。
ん?大切なものって、友達とかじゃないの?

ひさしやまが拓けて、人や車が増えて危ないからから引っ越すの。
んん?色々便利になるのに、何で引っ越すの?

黄金色の髪、愛らしい瞳、名前のミミ…

その全てが、なにか引っかかる不思議な女の子だなと思いました。

表紙と裏表紙を見てきつねが出てくるのだなとは分かっていましたが、静かで寂しいお話だと思っていたので、思いがけないラストに驚きました。

だからおかあさんは、バスでは誰とも話しちゃだめって言ったのね
もう戻れないって、ミミの目から涙が零れそうになったのね

バスで会った女の人は、ふたりに気づいていたんですね。
もしかしたらおかあさんも気づいていたのかもしれない…

ミミはもう、ふるさとには戻れないです。
きっとミミとおかあさんが、最後の生き残りだったんじゃないかな

ミミやおかあさんに、ごめんなさいと言いたい
(ねんねこしゃんさん 20代・その他の方 )

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