近くの図書館の児童書の部屋に、ちいさい絵本のコーナーがあります。
時々、そのちいさい絵本を読んでみたくなります。
見つけました。村上康成さんの画。
線画です。ユーモアたっぷり。可愛いです。
「びょうきの巻」と「たんじょうびの巻」の2編の話が入っています。
森の近くの一軒家に、とうさんぶたとかあさんぶたと、
こぶたのるーたが住んでいました。
るーたは、このごろ元気がありません。
病気?・・・でもなさそう・・・
とうさんもかあさんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、
みんな心配して、気にかけてくれるのだけど、
やっぱり、元気がありません。
なぜ?
やっぱり、ひとりっこって寂しいのかな。
子どもは、元気が一番!
ともだちといっぱい遊ぶのが一番だね。
「たんじょうびの巻」でも、森のともだちがいっぱい出てきます。
ラッパがとりもつ縁。
冬眠していたかえるやりす、くまさんも起きてきて、
みんなで楽しくごちそうが食べられそうで羨ましい。
やっぱり、村上康成さんの絵はユーモアがあっていいな〜
娘も、かなりのお気に入り。 (多夢さん 40代・ママ 女の子11歳)
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