沢村一樹が、自身の芸名に隠された世界観をベースに、自らの原案・作画で紡いだ珠玉の物語を お届けします!
「俳優・沢村一樹が描く、絵本プロジェクト」 シリアスからコメディーまでをこなす実力派俳優としてはもちろん、バラエティーや司会業まで 幅広く活躍し、気取らないキャラクターが老若男女を問わず大人気の沢村一樹さん。実は、絵画や 紙粘土など、芸術的な分野でも高い才能を発揮されていることでも有名です。そんな沢村さんが、 今回初めて「絵本作家」に挑戦いたします。3人の男の子のパパでもある沢村さんが考案した ストーリーは、兄弟の絆を描いた冒険ファンタジー。 “きのみの妖精”である【たねぽっくる】 の3兄弟が、冒険を通じて様々な困難を乗り越えて成長していく物語で、3兄弟のほかにもキュート で個性的なキャラクターたちが次々登場します。 子育てに頑張っているママさん、そしてパパさんへのエールを込めて、そして何より、子供たちに 伝えたいたくさんの想いを込めて。沢村一樹が紡ぎだした素敵なファンタジーに、どうぞご期待 ください。
【ストーリー】 ある村に住む3兄弟の木の実の妖精(たねぽっくる)が、雨が降らず困っている村の仲間たちのために、 カエルの仙人に「雨を降らせてほしい」と書いた手紙を届けることに。 だが、途中の森には木の実の妖精を襲うネズミの軍団がいるため、それぞれが違う方法で旅立つが…。
芸能人の沢村一樹さんが絵本作家!?
絵本作家デビュー作が大反響!?
どんな絵本なのか気になって、全ページためしよみしたら…あら、意外♪♪
最初はためしよみだけ!と思っていたのが、何だか、かわいいたねぽっくるがいつまでも頭から離れず、私も子どもも「もう一度読みたい☆」と思うように、いつの間にかとりこになっていました。
お話もかんたんなストーリーで、年齢に関係なく読むことができるし、文字が読めなくても、絵だけでも十分内容が伝わる絵本だと思います。
何と言っても、キャラクタ―達がいきいきしていて、表情もとても良いです♪
沢村一樹さんが私生活でも男児3兄弟のパパであるように、この絵本のたねぽっくるも3兄弟で、仲良く力を合わせ何かをやりとげる大切さが、パパ(親)として、子ども達によせる思いが伝わってきました。
うちは、あいにく一人っ子ですが、たねぽっくるのように、お友達と助け合う事の大切さや、楽しさ、生きている自然との関わりを、この絵本を通して感じられればと思いました。 (みがさん 40代・ママ 男の子11歳、)
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