「獣医になる修行はたいへんだったけれど がんばって よかった」 動物たちを助けたいと願い、アメリカで獣医になった少女。 つとめた動物病院には、たくさんの物語がありました。
わたしは幸運なことに、小さいときから動物のお医者さんになりたいと思っていました。 みなさんが、将来何になりたいか、それが今わからなくても、きっとあとでわかるときがきます。 見たり、聞いたり、したりしたときに、自分のハートがむずむずしたり、思わずうれしくて ほほえんでしまう、その瞬間を大事にしてほしい。 きっとそれがあなたのミッション(使命)なのだから。 あとがきより
なりたい夢があり,その夢にむけて頑張った少女のお話です。
ノンフィクションの児童書なので,すごく説得力があります。
夢を持つことのすばらしさ,仕事の喜び大変さ,色々なことを感じることのできる本ですね。
獣医としての動物病院でのたくさんの経験も,またノンフィクションならではの感動がありました。
小学生に読んでほしい児童書に思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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