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大きな森の中で、ぞうの赤ちゃんが生まれました。ババールちゃんです。かあさんは、この子をとても可愛がって育てました。かあさんと散歩している時に、かあさんはババールをかばって銃に撃たれてなくなりました。ババールは、怖くて怖くて町まで逃げて、そこで運よく小さなぞうが大好きなおくさんに可愛がられて2年間一緒に生活しました。車を買ってもらったり、勉強も学んだりしておくさんと暮らしたのですが、森での生活が恋しくなった頃に、従兄弟のアルチュールとセレストが、ババールと再会しました。その二人を両親が探しにきたので、森に帰ることにしたのです。森に帰ったババールは、セレストと結婚してぞうの王さまになったお話でした。みんなから愛されてとても幸せなババールだと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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