いくつあるのか……数えることの意味を考えます。 ・もしも数がなかったら、わたしたちは数えることができるでしょうか? ・無限を数えることはできるでしょうか?
数学の考え方って、とてもミステリアスで、魅了されています。
ということで、数学の教授が数学教育の視点で易しく書いてあると知って、思わずセレクト。
数える、ということを、具体例を挙げながら説明してくれます。
なるほど、数えるということは、数字で表した数と1対1対応をすること、
なのですね。
後半は数学者カントルの無限の考察へ。
想像を絶する世界ですが、無限の不思議な性質が何となく理解できると思います。
今尚、数学の研究対象となる無限の世界を、体感してほしいです。
やはり、数の概念がわかる小学生以上くらいからが対象年齢でしょうか。 (レイラさん 40代・ママ 男の子18歳、男の子16歳、)
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