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NHKテレビ番組「できるかな」でおなじみのノッポさんが心を込めて書きました。親子のふれあいに最適です。第10段はタグちゃんのおいけ。
最初、ノッポさんというのに惹かれて開いた絵本だったのですが、とても、楽しかったです。
あひるのダグちゃんが、キツネに狙われているのに、本人は全然気がつかなくて、何度もキツネに食べられそうに・・・。
毎回、母親代わり(?)の小さな池に助けられます。
毎回毎回、キツネに言われて、その気になって、食べられそうになるダグちゃんに、どきどきさせられました。
懲りずに、ダグちゃんをだまし、池の外へ誘い出すキツネ。
そして、さらに、懲りずにキツネにだまされるダグちゃん。
そして・・・毎回、間一髪のところで小さな池に助けられるダグちゃん・・・。
なんともいえない面白さがありました。
最後に、星の光の中を羽根を広げていくダグちゃんがとても素敵でした。 (れんげKさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子5歳)
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