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ババールは、古いゆいしょあるボンヌトロンプ城へひっこしすることになった。ところが、お城はまだ改装中。みんないっしょにはたらいて、やっと完成。その夜こどもたちは、お城の探検にでかけ、ひみつのぬけあなを見つけた。ババールは大よろこび。そして、おひろめパーティーがきらびやかにひらかれる…。
まず、「ひっこし」という言葉に、子どもの目が輝きました。
読む前から「わくわく」しているのが手に取るようにわかります。
そして、引越しした先のお城の「抜け道探し」
もう、わくわく、ドキドキといった感じで、子どもは絵本に夢中になっていました。
初めての場所に行って、みんなで探検!
を、疑似体験していたようです。
子どもが喜んだ一冊になりました。 (れんげKさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子6歳)
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