「ルルル ラララ。わたしは はな。たいようといっしょにおきるのよ」と歌いながら、花が咲きます。バッタも猫も鳥たちも、「ルルル ラララ」と歌いながら現れます。最後に登場したのは星とお月さま。「ルルル ラララ ルルル ラララ。みんなー!! おやすみー」。なんだかうれしい気持ちでいっぱいになる絵本です。
012シリーズを10冊ほどいただき、1歳5カ月の息子に読み聞かせました。
こちらの本と「ふゆのき」という本がダントツに好きで、何度も繰り返し読んでもらいたがります。
興味のない本との差がよくわからないのですが、多分「ルルルラララ」という繰り返しが心地よいんじゃないかなと思います。
最後はお月さまが登場するのですが、繰り返し読んでいると大宇宙の電波をキャッチしているような気分になります。
そんな不思議な呪文「ルルルラララ」
ルルルラララと自己紹介が交互に描かれているだけなので本当に2歳くらいまでが限度な気がします。1歳のうちに出会えてよかったです。
1歳のお子さんをお持ちの方には騙されたと思って一度読み聞かせてもらいたいです。 (ぺんぎんさんさん 40代・ママ 男の子1歳)
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