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レンキンスさんの農園は、りんごの収穫で大忙し。 黄色い帽子のおじさんとジョージは、喜んで手をかします(ジョージは足も!)。
ところが、りんごを食べたいリスのジャンピーが来て邪魔をします 。 ジョージは、りんごを持って逃げたジャンピーを追いかけて、薄暗い納屋へ。 そこには、面白そうな機械がいっぱい!何をする機械なんでしょう。 明るくしようと、ジョージはスイッチを押しますが、それは照明のスイッチじゃなかったみたい。 機械が動き出して、りんごがバケツですくいあげられたりベルトコンベアで運ばれたり。 そして、ジョージは大変なものを見ます・・・。 レンキンスさんの大事なリンゴが機械で粉々に潰されているのです! そして、樽からは金色の水が。 これって、いったいどういうこと??
アニメ版「おさるのジョージ」から生まれた楽しい絵本シリーズの第9弾。 今回のテーマは、りんご。
「りんごをだいなしにしちゃった!」と、焦ったジョージの頑張りで、 事態は思わぬ素敵な展開を見せますよ。(最後のちょっとした失敗もご愛嬌!)
最後のページに、りんごで作るカンタンおやつのレシピが載っています。 りんごとマシュマロで作る、その名も「りんごスマイル!」。 インパクトのある見た目ですが、おいしそうです。 ぜひ親子で楽しんで作ってみてくださいね。
(絵本ナビ編集部)
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ジョージは、しりたがりやのかわいいこざる。今日は、どんなおもしろいことに出会えるのかな?
農場でりんごの収穫を手伝っていたジョージが、大きな機械を動かしてしまいます。切り刻まれるりんご、樽からあふれ出す液体・・・。焦るジョージでしたが、最後に自分がりんごジュースを作っていたことを知ります。
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おさるのジョージが大好きな息子で、図書館で読んでいない本を見つけては借りてきます。
今回はりんごのお話で、今の季節にぴったりです。荷車いっぱいのりんごがとってもおいしそうです。
ジョージがたまたま入った小屋の中には謎の大きな機械があって、りんごを洗って砕いてなにやら加工をしています。そう、りんごジュースを作る機械だったんです。りんごジュースってこうやって作られるんだね〜と、勉強になりました。瓶が足りなくて、近くにあった長靴にジュースを詰める場面は、苦笑いでした。これ、誰か飲んだのかな?
そして最後はジョージお決まりの、イタズラだったのにみんなに感謝されるジョージという展開でした。さすがジョージです。
ジョージの絵本、毎回ドタバタするけれど、ハッピーエンドのところがいいですよね。 (てつじんこさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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