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野生動物カメラマンの著者が、野生のチーターが直面する問題や、保護活動の取り組みなどを写真とともにわかりやすく紹介。アフリカにくらすチーターの魅力的な表情をとらえた躍動感のある写真絵本です。
同じシリーズのグリズリーを紹介した本が良かったので、他の動物バージョンも読んでみたくなりました。
最速で走る瞬発力が武器だと思っていましたが、チーターは頭もいいんですね。小さな池で、2頭のきょうだいが獲物を溺れさせているシーンがあり、その巧妙さに驚きました。
アフリカのサバンナでチーターの周りは敵だらけ。ライオン、ハイエナ、ヒョウだけでなく、人間のハンターもチーターの命を狙います。絶滅の危機にさらされているときいて、悲しくなりました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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