
田植えの終わったたんぼから、かえるの声が聞こえてきます。どんな種類のかえるがないているのでしょうか。林から聞こえてくる鳴き声は小さなあまがえる。つかまえて飼ってみたら、かえるのおもしろい生態をたくさんみつけられました。あまがえるの観察絵本です。(かがくのとも231号)
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『かがくのとも』1988年6月号です。
裏表紙には大まかな“かえる”の一生が、わかりやすく描かれています。
監修は川村智治郎さんです。この方は大学教授で、両性爬虫類学会外国人名誉会員だそうです。
この絵本の中にはアマガエルのいろんなポーズがたくさん載っていました。
吉崎さんがめちゃくちゃ観察してカエルを描かれたんだということがよくわかります。
でも、カエルのお食事中の姿はあまり丁寧に書かれなくてもよかったな〜。じっくり見るにはやはりちょっと…。
生き物が好きなお子さんたちには楽しい作品だと思います。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子13歳)
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