『かがくのとも』1988年6月号です。
裏表紙には大まかな“かえる”の一生が、わかりやすく描かれています。
監修は川村智治郎さんです。この方は大学教授で、両性爬虫類学会外国人名誉会員だそうです。
この絵本の中にはアマガエルのいろんなポーズがたくさん載っていました。
吉崎さんがめちゃくちゃ観察してカエルを描かれたんだということがよくわかります。
でも、カエルのお食事中の姿はあまり丁寧に書かれなくてもよかったな〜。じっくり見るにはやはりちょっと…。
生き物が好きなお子さんたちには楽しい作品だと思います。