
シンプルな空間で演じられる原始的な演劇 能舞台で感じるものは……幽霊じゃないよ、幽玄だよ。 辞書なしで、古典の名作がラクラク読める!
能と狂言は、 中世に成立した古典芸能でありながら、いまなお多くの能楽堂で演じつづけられている、現代に生きる演劇でもある。この世に思いを残して死んでいった人々の霊や、神、鬼などをとおして、現世をはなれ、幽玄の風情にひたれる詩劇<能>。おなじみの太郎冠者や次郎冠者が登場し、生き生きとしたことばで、おおらかな笑いにつつんでくれる対話劇<狂言>。能と狂言の極限まで様式化された表現方法は、欧米の演劇には類のない前衛舞台芸術として、いま世界じゅうから注目されている。
名作古典文学を21世紀の少年少女たちに!読みやすいふりがな、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、日本の古典文学にはじめて出会う少年少女の理解を助ける古典文学全集の決定版です。
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