人間たちが寝静まった夜にネコたちの冒険がはじまります…
北欧を代表する陶芸家として、またネコのキャラクター「マイキー」で人気のリサ・ラーソンの絵本が出来上がりました。リサが描く主人公のネコたちが繰り広げる夜の世界。人間たちが寝静まった後にネコたちはこんなに活躍しているんだ! とワクワクする展開は、大人も子供も楽しめるストーリーです。この絵本はリサ・ラーソンが家族といっしょに作ったもの。娘のヨハンナはリサと一緒にイラストを、ヨハンナの夫、ジェームスは文章を担当しました。そして訳は作家の角田光代が担当。今にもリサが描いたネコたちが絵本から出て動き出しそう。ネコたちの世界観を日本語で創り上げています。
リサ・ラーソンさんと猫の絵は、いろんなグッズにもなっているので知っていましたが、本を読むのは
初めてでした。
お家の中の猫の様子と、みんなが寝静まった後の夜の猫。
人間の知らない外の世界での顔は、うちとは全く違ってワイルドで、自由でとても魅力的!
英語と日本語のふた通り楽しめるのも、昼の顔と夜の顔がある猫と同じで魅力的! (ピーホーさん 40代・ママ 女の子6歳、女の子4歳)
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