コルデコット賞受賞作家L・V・シーガーが「いじめ」をテーマに描いた意欲作。牛仲間に「あっちいけ」と言われた子牛は、友だちのウサギやカメに、ちび、ぐずと怒りながら尊大に。
図書館の新刊コーナーで見つけました
「いじめっこ」テーマからしたらおもいかな?
大きな牛に 「あっちいけ!」とどなられて・・・しょんぼり・・・
茶色の小うし・・
ウサギ にわとり カメが 「ねえ、あそぼう!」と言ったのに・・・
「やだ!」 みんな大きな声で言われてビックリ!ウサギは跳ねて逃げました
「ちび!」ニワトリは怖くて・・・
「ぐず!」・・カメはかなしく後ずさり・・・
「ぶた!」
「うるさい!」 ブーンと飛んでいるハチに
「くさい!」 スカンクがおならしたの
ヤギは「 いじめぇ〜っこ!」 こういって 立ち向かったのです
すごい! ヤギさん!
もう一度言われて 「いじめ〜っこ!」
牛はやっと気がついた 自分の言ったこと したことに・・・
涙を流して 「ごめん・・・」
反省したんですね 牛さんのように気がついて「ごめん」と言えたら
「いじめっこ」もいなくなるかも?
絵本で虐めをテーマにするのは難しいですが
この絵本は 子どもたちにも分かりやすく 描かれていて いいな〜と思いました!
大人が読んでみて 子どもたちにも読んであげてくださいね (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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