同じ長さが違う長さに見えたり、同じ色が違う色に見えたりといった、人間の錯覚のひとつ「錯視」について、「歴史」「技」「科学」の視点から解説したこれまでにないシリーズ。第1巻ではアリストテレスをはじめ、古代ギリシャのパルテノン神殿に見られる錯視やゲーテの研究、そして現代心理学にいたる錯視研究の歴史を、豊富な図版や写真とともに紹介します。錯視を楽しみながら、その歴史について理解を深めることができます。 〔ここがポイント〕 ●よく知られている錯視図形を掲載していることはもちろん、その発見者や、錯視がおこる理由についてもわかりやすく解説しています ●豊富な図版や写真で子どもも大人も一緒に楽しく学べます ●各巻巻末には、用語解説とさくいんを掲載。難しい用語もわかりやすく説明しています。
|