和食というのは、日本の気候・風土・歴史のなかで育まれてきた料理のことです。わたしたち日本人は、自然の恵みを活用し、素材の味わいを生かす調理法を発達させてきました。「一汁三菜」に代表されるように、和食の最大の長所は数多くの食材をバランスよく組み合わせ、だしをつかって調理する点です。第1巻では、和食の調理法「五法」から食事作法にいたるまで、和食の基本を総合的に学びます。
[ここがポイント] ・ユネスコ無形文化遺産に登録申請した『和食』を総合的に学べるはじめての児童書 ・監修は、食育の第一人者 服部幸應先生・服部津貴子先生 ・一汁三菜から郷土料理、懐石料理、世界のWASHOKUまで、和食のことならなんでもわかる ・服部先生作成の、家庭でたのしくつくれる和食のレシピを、各巻に掲載。
〔ここがポイント〕 ・ユネスコ無形文化遺産に登録申請した『和食』を総合的に学べるはじめての児童書 ・監修は、食育の第一人者 服部幸應先生・服部津貴子先生 ・一汁三菜から郷土料理、懐石料理、世界のWASHOKUまで、和食のことならなんでもわかる ・服部先生作成の、家庭でたのしくつくれる和食のレシピを、各巻に掲載。
ご飯の歴史やお汁の基本の出汁、出汁を取る乾物や、醤油、味噌など、基本の基本についての紹介があります。
それを知ると、一汁三菜とは何なのかが少し分かるように思います。
紹介されているメニューが本格的で、子供が食べたいと思うようなものではないかもしれませんが、いわゆる「和食」とはこういうものなのだというのは感じられると思います。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)
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