がったんごっとん、がったんごっとん。ぞうのパオちゃんが運転手になってでんしゃごっこをしています。ワニちゃんは車掌さんに、うさぎちゃん、ペンギンちゃん、あひるちゃんはお客さんになります。公園のベンチを鉄橋に見立てて渡ったり、ジャングルジムのトンネルを通ったりして、でんしゃは順調に進んでいきます。ところが、新幹線気分になって丘の上から勢いよく走り出すと、止まらなくなってしまい……どっしーん! 止まった場所は、なんと……!?
子ども達の日常で起こる身近な出来事をテーマに、個性のある友だちと仲良く遊び、一緒に何かをすることの大切さが前向きに楽しく描かれている「パオちゃん」シリーズ。
優しく親しみやすいイラストとリズミカルな文章が大人気のロングセラー絵本です。
うちの子が、まだ1歳の頃に読んであげました。
でんしゃの大好きなうちの子にとって、何度も何度もうれしそうに聞いていました。
特に、がったんごっとんのリズムの合わせて、声に出したり、体をゆらしながら聞いていました。
そして、電車ごっこをすることが彼のブームに・・・
リズムのある絵本で、パオちゃんの仲良しと楽しく遊ぶほのぼのとしたお話です。絵もかわいいのでおすすめです。 (カーニバルーンさん 20代・ママ 男の子4歳)
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