
材料が足りず一本足となったすずの兵隊は踊り子の人形にひとめぼれ。ところが窓から落ちて離ればなれなります。ようやく戻ったのも束の間、暖炉に投げ込まれ、ハート型のすずのかたまりだけが残されるのでした。
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アンデルセンの童話を子供と読みたいと思って手にしました。自分自身も意外とアンデルセン童話を読んでいない?覚えていない?ので、一緒に楽しんでいます。
おもちゃのチャチャチャ、を連想させるような表紙なのですが、物語は悲しいことばかり起きます。最後にすずの兵隊の持ち主の男の子が暖炉の中に投げ入れたとき、なんで?!と少々パニックになりました。ラストは、子供は悲しい?と言っていましたが、思い合ったもの同士が一緒にいられたことがよかった、と私は感じました。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子6歳、男の子4歳、女の子1歳)
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