
ある秋の日、森に落ちているはずのどんぐりが、家の中でたくさん見つかりました。それもぴかぴかのものばかり。だれがひろってきたの? お母さんは、森にすむだれかさんだって言ってるけど、だれなんだろう? いつか会えるかな?……子どもたちが好きなどんぐりを通して、森にすむ動物とつながりあうよろこびを描きます。
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4歳の娘が図書館から借りてきました。
娘も秋から冬にかけては、保育園でひろったどんぐりを
嬉しそうにみえてくれます。
この絵本は、森の中にあるおうちが舞台。
ひろったどんぐりもピカピカで、
こんなところにすんでるなんてすごいー。と
娘と二人、話しました。
そして、家の中からもどんぐりが、みつかる、みつかる。
いったい誰が???
その答えは、絵本の中にあります。
子供達の大好きなどんぐりと、
小さな動物の努力がとても暖かい気持ちにさせてくれる一冊です。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子4歳)
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