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大津波で多くのものを失った、石巻の港にある小さな缶詰工場。泥の中から出てきたのは、傷だらけになりながらも流されずに残っていた、たくさんの缶詰で…。石巻と経堂の人のつながりから生まれた希望の物語。
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伊坂幸太郎氏著の『チルドレン』の絵の人?
震災関連のコーナーにありました
「希望」というのは
前向きなのかな?
と、借りてきました
あっ!
あの大きな「大和煮」缶詰のオブジェの?
かなりメディアでも紹介された絵本のようですが
私は知りませんでした
内容的な話で
缶詰を洗って、中味はまったく大丈夫だったので・・・
という情報は耳では聞いていたような・・・
小学1年生のかんたくんの目を通して
震災前・その時・その後の様子が
短いながらよくわかります
食べることについても
「晩ご飯は、ポテトチップス3枚だった。」
ねこの缶吉が泥まみれの缶詰を見つけ
開けて食べた時の
「ウマい!
ボロボロ涙を流しながら食べた。」
は、こどもでもその大変さが
リアルに迫ってくる感じだと思います
人とのつながり
協力
感謝・・・
いろいろな大切なことが
ぎっしり詰まっています
確かに「きぼうのかんづめ」でした (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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