|

そうたのたからもの 4月29日、小・中学生たちが屋根の上で、虎舞をします。火事にならないようにとの願いをこめたお祭です。 宮城県中新田の「火伏せの虎舞」(4月)

4月29日のお祭です。義母の実家がある街なので、毎年行きます(^^♪
「雲は龍にしたがい、風は虎にしたがう」の故事にならって、火難から住民を守ろうと火伏せを祈願したのが始まり。歴史あるお祭です。地区によって虎のお面の表情も違います。屋根の上で踊るのは勇壮ですし、その後の餅まきも楽しいし、酒造所の池のある庭で、水を飲むような仕草も上手。
中学生のとら達がおなかいっぱいに御祝儀を貰っている姿のうれしそうなこと。こんな経験なかなか出来ませんよね。
このお祭が、とても解りやすく盛り込まれている絵本です。平成の大合併で「加美町」になってしまいましたが、「中新田の」と明記されているのがいいですね。
是非、他の地域の方にも読んで頂きたいです。 (しいら☆さん 40代・ママ 男の子14歳)
|