「ルルとララ」「なんでも魔女商会」「魔法の庭ものがたり」など、数々のシリーズで大人気のあんびる先生がおくる、女の子と妖精パピーが繰り広げるかわいい幼年童話。
夏休みもあと残り10日になったある日のこと。ミユは「だれかのために一生懸命にしたこと」というテーマの宿題が終わらなくて頭を抱えていました。ママに相談したミユは、ドールハウスをつくるハルカおばさんのところへ手伝いに行くことにしました。ところが、ミユはおばさんの家の看板に、ちょっとしたいたずらをしてしまいました。すると、パピーという妖精から、ドレッサーの注文が届いてしまったのです。
ハルカおばさんがドレッサーをつくり、ミユは妖精パピーの家へ届けることになりました。道の途中でミユがふたごのシラカバの間を通りぬけると、ドールハウスの人形のように、ミユのからだは小さくなってしまいました。そして、ミユが出会った妖精パピーは……?
ミニチュア作りが仕事のおばさんがいる
主人公の女の子。
そんな設定だけであこがれちゃいます。
小さい家具を作っているのが仕事だなんて!
いいなあ。
小さいころ、シルバニアファミリーとか
ものすごくあこがれたのでうっとりします。
そして、妖精が出てくるなんて!
妖精のおうちがこれまた乙女心をくすぐります。
私が小学生なら間違いなくはまっている
この本。
今でもはまりましたが…。
続編が楽しみです。 (はっしゅぱぴーさん 30代・ママ )
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