「まよなかのほいくえん」 みんなの声

このお話は、幼稚園でのお泊り会のお話でした。その時に先生が子供のリクエストで怖い話をするのですが、そのお話通りにおばけが現れました。でもそのお化けは寝ていると何もしないお化けで、主人公の男の子は起きていたのですが一生懸命に寝ているふりをしているのがうちの子は面白いって言っていました。

ドキドキワクワク！ほいくえんでのお泊まり会。
みんなでカレーを食べたり楽しく過ごし、夜来た！

寝る前のお話に、こわい話をリクエストした子どもたち。
先生が話し始めたのは「まよなかのほいくえん」
とってもこわいお話にみんな「きゃー！」と悲鳴をあげ、怖がる。

そんな子どもたちに、先生は「ねている子どもには何もしないから、安心してねむってね。」と伝えみんなは眠ります。

しかし、主人公のこうたはトイレに行きたくなり、みんなに声をかけますが誰も起きません。
仕方がないので、タオルケットを首に巻き1人で行くことに。

そこで、ようかいたちに遭遇してしまうのです！
大ピンチのこうた、どうやって切り抜けるのか？！

妖怪好きの娘がハマっている広瀬さんの絵本。
しかし、今回はお泊まり会を控えていたのでちょっと怖がらせてしまったかと後悔。

読むタイミングには要注意ですね。

お泊まり会での保育園での夜のお話です。
お泊まり会のドキドキ感と夜をお友達と一緒に過ごす不思議なわくわくした気持ちが、読み手にも伝わってくる楽しい絵本です。
妖怪ものが好きなお子さんも楽しめると思いました。

某アニメ番組の影響により、
一気に妖怪好きになった4歳の息子に読みました。
保育園でのお泊り会に参加した子どもたちは、
先生から、夜、保育園に現れる妖怪たちの話を聞かされます。
夜中に寝ないで起きていると妖怪に出遭ってしまうのに、
こうたは、トイレに行きたくなってしまうのです。
どうしても我慢ができなくて、トイレに向かうと先生の言う通りに妖怪たちが現れました。
寝ていると大丈夫のはずなので、こうたは寝たふりで、ごまかそうとするのですが…。
妖怪たちにばれるかばれないかというギリギリのところは、スリル満点。
ハラハラドキドキさせられます。
息子の園には、お泊り会はないので、安心して楽しみましたが、
お泊り会のある子どもは怖くなってしまうかも。
最近我が家は、妖怪の絵本といえば広瀬克也さん。
ダジャレ満載のやつが息子は大好きです。