もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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このお話は、いっぽんの木が大きく育って行く間の町の変化を描いたお話でした。木が大きく育つまでに町の風景が変化していく様子がうちの子には不思議だったみたいで、「すごい変わっていってるね!」と言って時の流れを楽しんでいたみたいです。
投稿日:2015/10/13
男の子がどんぐりを土に埋めたのが、200年もの年月が過ぎて、その周りの町の移り変わりを描いているのですが、200年という時代を感動して読みました。木に新しい芽が芽吹いたように、人間にも新しい命が生まれて次世代へ受け継がれていくのだと思いました。
投稿日:2016/11/02
ながいながい一生。 季節は巡り、時代は変わっても、この木だけは、ゆっくりゆっくり時を刻みます。 私たちとは、まったく違う時間の流れ方なんだなって思いました。 町並みはどんどん変わるのに、この木だけが変わらない。 ただそこにいるだけのようだけど、実は、人々に必要とされているのだと思いました。 突然の別れと新しい命。 自然界の時の流れを感じるお話でした。
投稿日:2016/10/03
あれ・・・ どっかでみたような内容・・・ でもこの絵本ではないような・・・ でも・・・雷だったかな・・・ 名作「ちいさいおうち」にも共通点がありますよね 小さな種から 長い年月をたえて 人びとの暮らしを見守っている存在 時代の移り変わり 人間にとっての便利な環境 と 自然の衰退・・・ いろいろ考えさせられます 倒木してもなお 人の役に立つ「存在」 そして、次世代のちいさな芽の「存在」 大きいですよね
投稿日:2016/05/16
いっぽんの木のまわりが、どんどんと変わっていく。 「ちいさいおうち」のようなお話かな?と思ったけど、もっと淡々としている。 200年以上いきてきたいっぽんの木がかみなりでまっぷたつにさけてしまう。 でも次のページでは片づけられている。 感情的な表現はない。 最後のページにひょっこりと小さな芽が出ている。 あぁ、よかった、と思える。 人間は小さなことに一喜一憂しているけど、すぐそばで静かに時を刻んでいるものの存在を改めて知ることができた。 明日から、きっとしみじみと道端の木をみつめてしまうだろう。
投稿日:2015/11/23
木は生まれた時から、同じ場所でただ立ち続けるだけですが、じっと自分の周りを見守っている存在ですね。 200年という年月に、周りの風景がどんどん変わっていく様子がよく分かって、感動的でした。 ただ、周りがどんどん近代化していく中で、家も同じ姿で残ってきた事にも不思議さを感じました。 ロケーションがとても良かったと思います。
投稿日:2015/11/18
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