はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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モノクロームの細密ペン画に、引きずり込まれる。 あどけない子どもたち、その後ろに立つ髑髏顔の黒傘男。 ページに紹介される、たった一人の子ども。 ページに淡々と記される、たった1行の文章。 すべては読み手と聞き手/見る者に、委ねられる。 ABCブックは世の中への、初めの一歩だが、 これほど聖書を抱き寄せ、胸の鼓動震えるABCはない。 耳を塞ぎたくなる残忍な文章は、グリムやペローにだってある。 だがゴーリーのこれは、あまりに現実社会の不条理そのものだ。 神さま、AもBもCも、みんなZまで、天使になったんだよね。 アーメン。感謝。
投稿日:2019/05/19
全ページためしよみで、読ませていただきました。 人間に起こりうる(ほとんどの場合は起こらないことですが…)、不幸な死に方を、子どもの名前のアルファベット順に描かれた、アルファベットの絵本です。これは、大人むきですね…
投稿日:2018/01/04
何だかんだ不気味なABCです。原文を見ても韻を踏んでるでもなく、ざっぱくでAからZをまとめるものがありません。残念ながら作者の意図がつかめませんでした。 A からZでみんな人名がつけられることには感心しましたが。
投稿日:2017/09/10
え…。 言葉を失いました。こういうタイプの絵本は初めてで、何がいいたいのかも分からないしとにかく怖い。 アルファベットの文字から始まる名前の子が、どんどんいろんな死に方をします。 短文で、ページの左側には英語、右側には絵と日本語。 その配置やらなにやら、全部に意味のわからない恐怖を感じました。
投稿日:2017/07/20
全頁試し読みで読みました。アルファベット順に、子供たちの恐ろしい出来事が、捲っても捲っても出て来るので、ドキドキでした。恐ろしい子供たちの運命が最後のページまででした。白黒がいっそう怖くしてました。孫たちには、読みたくないと思いました。英語と日本語で併記してありました。こうならないように注意しようと思えば、読めるかもしれません。
投稿日:2017/07/14
絵の雰囲気が殺伐とした感じで、古い時代の雰囲気が出ている感じがします。表紙にがい骨と子どもたちが描かれていて、死神がそばにいるようなイメージです。内容はアルファベット順に子どもが1人ずつ死んでいくので、楽しいお話ではありませんが、どんな視点で読んだらいいものか、考えさせられました。
投稿日:2017/07/15
ページをめくっても、めくっても、そこには命の危機にさらされている子どもが描かれています。黒の細い線だけで綿密に描かれた不気味な絵を見ていると、底知れぬ不安な気持ちが湧いてきます。 とても残酷なシーンの連続に、何とも言えない気持ちで読み終えました。 が、普通の暮らしの中にあっても、命とは本来儚いものなのかもしれないとも思いました。 子どもから目を離してはいけませんよ、と言っているのかもしれません。 文章はリズミカルな短文です。それが余計にこの場面の続きを想像させ、恐怖心を煽られているようにも感じました。
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