「伸び続ける子が育つお母さんの習慣」 みんなの声

読みやすかったです。
こういった本をよく読んでいるせいか、そんなに目から鱗ってこともなかったです。
読んだ時は気をつけようと思うのだけど、また日々が過ぎるといつの間にかまた戻ってしまっているので、時々読んでは気をつけたいと思いますね…。
なかなか実行が難しいです。

高濱先生の著書は何冊か読んでいます。こちらの本は母としての子どもへの接し方について、読みやすくすんなりと納得できるような内容ばかりでした。ただ残念だったのは、全体を通して「男の子の子育て」を中心に書かれているような気がするところ。性差を分けて考えること自体が時代にそぐわないのは分かっていますが、うちの娘にそのまま当てはめるとちょっと違うかな…と思うところが多々ありました。女の子をお持ちの親御さんはそれを踏まえたうえで読むことをおススメします！

子どもが小学生になると、（幼稚園くらいでも？）
やはり成績は気になるもの。
でも、勉強よりも大切なことがあって、
それをきちんとやらずして、勉強ばかりさせようとしても、
結局はうまくいかないんですね。

高濱先生の本は、ごく当たり前のことをおっしゃってるのだけど、
目先の勉強や成績が気になって、
その大事なことを、いつも忘れそうになるのです。

時々読み返しては、
成績にこだわりすぎないよう、いつも自分にブレーキをかけています。
勉強よりも大切なことを、母親としてやるべきことを、
一つ一つ実践していきたいものです。