3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。ママとパパがおでかけをするので、その間おじさんがくまくんの面倒をみてくれるのですが、その間の様々な経験がくまくんを成長させる絵本です。
ママとパパは遠くの町へおでかけするので、くまくんはおじさんとお留守番。おじさんはカヌーでやってきたので、そのカヌーででかけ、色々なことを経験します。魚を自分でとってみたり、きいちごを食べたり、ハチミツを取ってみたり・・・。かえってきたママとパパは、一回り大きくなったくまくんをみてびっくり!
息子も幼稚園に行きだして1ヶ月たちますが、なんだか色々なところで成長が見られます。母親の元ではなく、他人に預けたからこそみられる成長とでもいうのでしょうか?色々なことにチャレンジさせてもらってそれをバネに成長していくのでしょう。そんなことをこの絵本でもテーマとしてとりあげているのではないでしょうか。息子は単に色々な冒険をして楽しそうだな、ぐらいの絵本と思っていて、僕もやりたーい!と。いやいや、ハチミツ採りはできないよーとなだめるのがやっとでした。
子どもには単純に楽しめる本ですよ。