ねこのさら」 みんなの声

ねこのさら 作・絵:野村 たかあき
監修:柳家 小三治
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2017年07月13日
ISBN:9784774621142
評価スコア 4.74
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みんなの声 総数 22
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  • 思わずニヤリとしました

    田舎に住む人たちをだまくらかして、いいものを安く仕入れて・・・なんて、ちょっと悪知恵の働く道具屋さん。
    素晴らしい焼き物を見つけて、安く買い上げてやれ・・・なんて思っていたら・・・(笑)

    実は偽物なんじゃないかとか、うっかり猫が割るんじゃないかとか、いろんなオチを考えながら読んでいたのですが、まさかあんなオチとは(笑)
    息子と一緒に思わずニヤリとしてしまう、ちょっと毒のあるオチでした。

    投稿日:2018/11/13

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  • 生の落語で聞いてみたいです。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    落語絵本です。
    読み終わった後の清涼感のある笑いがいいなーと、思いました。
    これは版画絵に色を付けたのでしょうか。
    絵の線がしっかりと太くて、とても見やすいです。
    遠目も利きそうです。
    このところテレビの影響もあり、「骨董品の目利き」の話と分かれば、小学校の中学年くらいからでも理解できるオチではないかと思いました。
    絵本の噺でこんなに楽しいんですから、生の落語で聞いたらもっと楽しそうです。聞いてみたくなりました。

    最後まで何にも知らなそうなふりしている茶店の爺さんがすごくよかったです。

    投稿日:2018/08/19

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    1
  • うわ〜、何、この面白さ…じわじわくる…。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    これって、子供に読んであげて面白さ伝わるのかなぁ、伝わらないだろうなぁ、なんて思いながら、ニヤニヤしながら読みました。落語ってちょっと難しいかなと思ってたんですけど、これはわかりやすくていい!子供が帰って来たら読んであげようっと!わっかるっかな〜、わっかんねぇだろうな〜。笑

    投稿日:2017/11/08

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    1
  • 小学校で読んできました。 対象は五年生です。

    落語絵本というだけあって、まずテーマがおもしろいですね。

    さらに、文章がとても軽快でテンポよく、読み聞かせする立場としても
    かなり楽しいです。
    とくに後半は、若者と茶店のおじいさんの会話が主になりますが
    この二人のかけあいがまた絶妙です。

    おじいさんの最後のセリフを聞いた若者、
    (わー、じいさんにしてやられた!)って思ったかもしれませんね。

    投稿日:2017/09/29

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    1
  • 落語絵本

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    落語絵本。
    しっているはなしでしたが、楽しく読めました。
    絵も語りもよかったです。
    落語と絵本って相性いいなーと思えますね。
    価値ある皿で餌を食べているねこ。その皿に目をつけた男がうまいこと皿を手に入れようと…?

    投稿日:2017/09/03

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  • 絶品!

    「全ページためしよみ」出来たんだぁ・・・
    知らずに、図書館からお借りしました
    おふたりの
    「しにがみさん」も絶品でした
    期待して・・・

    よ〜く知っているおはなしです

    カバーにある
    小三治氏の「道具屋さん」の説明から
    丁寧に読むことをお薦めいたします

    「しらねぇっていうのは おそろしいね」

    と、道具屋さんはおっしゃいますが
    そのおそろしいことには
    ご自身のことになるとは!?

    やりとりがさすがです
    落語だけあって
    ぽんぽんぽんと
    リズムよく会話が弾んでいます

    文章が長いかな・・・
    と、思っていると
    ちょうどいいタイミングで
    オチがあり

    絵本でもこんなにおもしろいんだから
    おはなしわかっていても
    落語でも何度も聴いては
    笑っちゃうんでしょうね

    野村さんの版画は
    雰囲気、イメージ通りで
    本当にぴったりだと思います
    素敵です!!

    投稿日:2017/08/27

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  • 柳家小三治さんの声が聞こえてきそう!

    • くんちんさん
    • 50代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子18歳、女の子14歳

    まってました! 野村たかあきさんの落語絵本。
    先の「しにがみさん」が、大好きで大好きで、、、
    すっかり品切れていて、何回も自分の本のように図書館で借りていました。そしたら、「しにがみさん」の重版とほぼ同時に、第2弾が!
    しかも、大好きな演目「猫の皿」やないですかぁ〜♪ 感激です。
    版画がなんともほんわかした空気をかもしだしていて、けれども、小気味よいテンポで展開する話芸の世界。
    ”間(ま)” も しっかり伝わってきます。
    お茶碗がいっぱい並ぶ表紙絵もほんとうに素敵。
    声にだして読んでみたら、約8分半。カバーの見返し部分に柳家小三治さんからの「『ねこのさら』をよむ皆さんへ」というメッセージは、そのまま、話のまくらになります。(実際に落語で小三治さんが話ておられる様子がうかびます) ここも読んで、、そして本文へ、、という算段で。
    中学校での読み聞かせもしている私にとっては、またまた素敵な宝物が増えました。

    投稿日:2017/08/07

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    1
  • 猫の皿の落語は有名です
    柳家小三治さんの落語に 野村たかあきさんの版画もいいものです
    味わい深くて 
    道具屋さんと茶店のじいさんの掛け合いがおもしろく 
    ねこ嫌いなのにねこを懐に入れてまで 猫の皿がほしかったのですが・・・・(なんと高価な皿だったのですから)

    じいさんの賢さには負けてしまった道具屋さん とうとう三両で猫を飼わされる羽目に  そして 猫の皿は 木のおわんになってしまいました 
    まいったねえ〜

    おもしろおかしく楽しめました

    落語家の語りで聞いたら笑えるんでしょうが  
    いいもんですね 笑いは

    投稿日:2017/08/03

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    1
  • 店主じいさんの賢さ

    全頁試し読みで読みました。どうぐやさんが、「えこうらいの うめばちのちゃわん」という凄いしろものをどうやって落とすのか気になっていましたが、店主であるじいさんの方が賢くて「うう〜ん」見事だと感心しました。木版画もはっきりとした色彩が鮮やかで落語絵本にピッタリでした。

    投稿日:2017/07/26

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    1
  • 絵本で落語の世界

    絵がとてもきれいで楽しく、猫のあくびしているようすなど
    とても良いですね。
    この落語はおとなっぽいジョークなどはなくて
    すっきりとわかりやすくまとまっていて楽しいです。
    小三治師匠の「猫の皿」好きなので、全ページお試しを
    楽しく読ませていただきました。

    投稿日:2017/07/22

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