この本はシリーズの4冊目だそうです。
作者の写真が裏表紙に載っていたのですが、
顔かたちといい、写真に写っているポーズといい、なんだか俳優の「藤岡弘(仮面ライダー1号)」に似ているな!と、思ってしまったのは、私だけでしょうか?
気になる人はハリー・ホースの写真をよく見てくださいね。
さて、ちびうさは今回のお話で「お兄ちゃん」になります。
うちの上の子も、下が生まれたばかりの頃は、お世話がしたくてしたくて、下の子にへばりついて、いろいろやらかしてくれたことがあります。
この絵本を読んでいると、あの頃の上の子を思い出しておかしくなりました。
ですから、もちろん「お兄ちゃん」「おねえちゃん」になったお子さんたちに読んであげるのもいいですけど、
子どもたちがある程度手のかからない年になった
お父さん、お母さんが読んでも楽しいな。と、思いました。