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世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

だるまちゃんとキジムナちゃん」 みんなの声

だるまちゃんとキジムナちゃん 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2018年01月15日
ISBN:9784834083743
評価スコア 4.22
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みんなの声 総数 8
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  • 何が起きるかわからない

    だるまどんとだるまちゃんが、沖縄に行って新しいお友達と一仕事するお話。

    2018年刊行。沖縄の不思議な存在「キジムナ」がお友達になってくれる楽しいお話。沖縄に行ったことがあるので、海の色や、植物の様子、風の匂いなどが思い出されて楽しかった。
    キジムナは、いろんな本に出てくるが、絵描きによって姿がいろいろある。ここでは普通の子どものよう。ご飯を食べて、普通に生活していそうに、生き生きしていた。

    沖縄では、不思議なことが普通に起きるような雰囲気を感じた。
    何が起きても不思議ではないような感じだ。そこに住んでいる人ではない、旅行者の目線でそう思ったのかもしれない。何となく不思議なことが普通に起きるような気がするのは、沖縄の伝説や現在も活躍する霊能者(ユタ)、怪談話の影響かもしれない。
    いずれにせよ、沖縄の不思議な存在が、のびのび暮らせるように、自然や人の心がきれいであり続けられますように。

    投稿日:2022/05/03

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  • 知らなかった沖縄

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    沖縄独特の文化や生物、植物がたくさん出て来てとても興味深いです。
    観光地としての沖縄は、訪れたことがありますが、なかなか知れない部分の沖縄を教えてくれています。
    娘には、ちょっと難しかったですが、大好きなだるまちゃんと大きなハブに、興味津々で聞いていました。

    投稿日:2019/10/02

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  • 沖縄を知る。

    沖縄の文化を感じることができる今回の「だるまちゃん絵本」。
    キジナムちゃん。。。私も大人ながらこのことは知りませんでした。
    絵本を通して日本を知る文化を知る,いいですね。
    主人公がだるまちゃんだけあって,日本らしいシリーズに思います。

    投稿日:2018/07/16

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  • かこさとしさんは 第二次世界大戦を経験されています
    沖縄戦のこと 現在の沖縄に米軍基地があること 自然豊かで 人々が文化を大切に生きていること  キジムナーのことを伝えて下さったのは嬉しいです

    おきなわに訪れた だるまどんとだるまちゃんは いろんな沖縄に伝わる文化をいしみね先生から学びます
    ある時   ニライカナイという 海の向こうにあると言われる  神様の国  今も伝えられている 踊りや 祈りを教えてもらうのです


    だるまちゃんは 一人で 森の中でキジムナーに出会うのです
    そこで ハブに捕まった いしみね先生とだるまどんを二人で協力して助けるのです

    もっと 沖縄のことを知りたくなりました

    かこさとしさんは92歳の命でこの世を後にされましたが 子どもをこよなく愛し 絵本制作に生涯をかけられたことを 感謝します

    投稿日:2018/05/30

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  • キジムナって何、と思いながら読みました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子6歳、男の子4歳、女の子1歳

    どうやら森で一人で暮らしている子供のようです。座敷童子みたいなもんでしょうか。このだるまちゃんシリーズは本当にどれを読んでも上手く言い表せない懐かしさにも似た安心感があります。そんな事より早くだるまちゃんとてんぐちゃんのマグカップ届かないでしょうか。届くのを楽しみにしています。涙

    投稿日:2018/03/30

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  • かこさとしさん…

    だるまちゃんシリーズ、今回は沖縄が舞台です。
    ただ物語の絵本としてでなく、その奥に、かこさとしさんの、子どもたちへの愛や、現代の社会への警鐘が、あるように思います。
    『未来のだるまちゃんへ』も一緒によむと、より、伝わってきます。

    投稿日:2018/03/12

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  • 沖縄を体感

    だるまちゃん、夏の沖縄体験記ですね。
    だるまどんと、沖縄のいしみね先生を訪ねただるまちゃん。
    お祭りを見学させてもらったり、森を探検してのエピソードですね。
    そこで出会ったのが、赤茶けた体の子ども、キジムナちゃん。
    ガジュマルの木の近くに住むなど、有名なキジムナーそのままの造形です。
    後半は、だるまどんといしみね先生がハブに襲われた所を、
    だるまちゃんとキジムナちゃんが助ける、スリリングな展開。
    沖縄の様子がたっぷりと忠実に描かれていますね。
    沖縄の古い神々の様子も体感できます。
    小学生くらいから、沖縄学習にもいいと思います。

    投稿日:2018/03/06

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  • 沖縄が舞台

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    沖縄が舞台のだるまちゃん。
    新刊だと思い、春に読んでしまいましたが、夏の初めのお話です。
    ハブが出てくるシーンはこどもがハラハラしていたかな?
    ほかにもおまつりがあったり、沖縄を感じられるお話でよかったです。

    投稿日:2018/02/24

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