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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぼくのたび」 みんなの声

ぼくのたび 作:みやこし あきこ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2018年11月
ISBN:9784893096470
評価スコア 4.44
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  • 旅にでたい!

    みやこしさんの新作としり、楽しみに読みました。素晴らしい絵にひきこまれ、自分も旅に出たい!と強く思いました。 大人の人にぐっときそうな絵本かなあ、と。クリスマスが近い今、旅好きの人、旅にでたいと思っている人にプレゼントしたいと思いました。

    投稿日:2018/12/12

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    2
  • 物悲しかった

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    みやこしあきこさんの絵本ということで
    本屋でも目にして、読んでみました。

    旅に出たい気持ちはよくわかるのですが、
    旅のイメージをしているとカラーなのに、
    現実がモノクロだったのが、
    せつなかったです。

    子どもたちは特に反応を示していませんでしたが、
    大人の私でもちょっと受け付けがたかったです。

    実際に旅に出る場面もなく、
    現実のよさを実感するわけでもなく、
    あこがれるだけで、
    物悲しかったです。

    投稿日:2019/02/04

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    1
  • 旅をしたくなる

    『もりのおくのおちゃかいへ』や『たいふうがくる』など、みやこしあきこさんの絵本がだいすきです。こちらもまた、モノトーンとカラーの対比がドラマチックな、大人っぽい作品で気に入りました。
    ホテルで働くボクが、お客さまからの話や届く手紙から思いを巡らせ、こころの中で自由に旅するお話です。
    読んでいると、旅をしたくなります。主人公が働くホテルもとても素敵そうで、行ってみたくなりました。

    投稿日:2021/11/14

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  • リトグラフで描く旅情

    リトグラフで描かれたしっとりとした旅情です。
    ホテルを経営している主人公のモノローグ。
    日々旅人と接するからこその、旅への思い、そして妄想。
    知らないものと会うワクワク感が伝わってきます。
    妄想の方がカラーで、現実がモノトーンというのが何とも味わい深いです。
    ホテルマンだからこその、最後のセリフがいいですね。
    旅を理解できる世代の方が、しっくり共感できると思います。

    投稿日:2021/04/23

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  • 夢の中で旅に出る

    みやこしあきこさんの独特な世界観が大好きです。
    モノクロの中に効果的に使われている色がとても綺麗でおはなしはどこか幻想的。
    この物語の主人公はホテルマン。
    あてもない旅に出てみたいという願望をひそかに抱きながら、夜、夢の中で世界中を旅するのです。
    このような願望は、ホテルマンではなくても、少しはあるんじゃないかなぁと思いました。

    投稿日:2021/01/20

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  • 旅人

    みやこしあきこさんの絵本は、いつでも雰囲気があって素敵だなあと思います。

    私の夫は、旅人なので、ゲストハウスをやりたいと思っていたりしますが(ゲストハウスをやっているヒトって旅人、もしくは元旅人が多いですよね)、ゲストハウスをやってしまったら、なかなか旅に出ることができないのでは?訪れる旅人の話を聞いてモンモンとした気持ちになってしまうのでは?と思っている私です。
    この絵本の「ぼく」もきっとそんな気持ちになるのでしょう。世界中からの旅人を受け入れ、また送り出し、お手紙が届き・・。
    いつかきっと、ぼくも旅に出るのかな。

    投稿日:2019/05/29

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  • 憧れ

    30部屋の小さいホテルだけれど、居心地の良い僕の自慢のホテル。毎日、世界中からいろいろなお客さんがやってくる。僕が、お客さんから知らない国の話を聞く。そして、僕の町について話す。、「僕は出かける。夢の中で。大きな鞄をもって。飛行機に乗って知らない街から、知らない街へ。」前に泊まっていったお客さん、世界中から手紙が届くから、いっそう僕を旅へとかきたてる。ホテルマンとしての生きがいがあるから、なかなか旅にはいけないかもしれないけれど、憧れもいつか現実になると思いました。

    投稿日:2019/02/03

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  • ホテルマンの誇り

    泊まり客の住んでいる場所や、旅した世界を共有できるのが、ホテルマンの喜びでしょうか。
    自ら旅することはあまりないかも知れないけれど、夢の中でまだ行ったことのない場所を旅できる喜びというのは大人のロマンかもしれません。
    世界中から届く泊まり客たちからの便りを宝にして、自分の生き甲斐を感じられる、渋味のある大人のための絵本のように思います。

    投稿日:2019/01/02

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