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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

さくらがさくと」 みんなの声

さくらがさくと 作:とうごう なりさ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2020年02月05日
ISBN:9784834085396
評価スコア 4.79
評価ランキング 481
みんなの声 総数 13
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  • 桜の木はちゃんと季節蕾を膨らませてを知っていて
    きれいな花を咲かせてくれます
    桜並木を行き交う人々の様子が うまく描かれていています

    小鳥たちも 蜜を吸ったり すずめが花びらを落とす様子 良く分かります

    桜祭りを楽しむ 人たち  たこやきやさんも忙しい!

    わあ! きれい
    満開の桜 青い空が 似合いますね

    そして 季節はすすみ 花びらが散り  葉桜へと
    緑色の 若葉の 桜もとっても美しいですね  私は大好きです

    季節の巡りと そこを行き交う 人々の生活感が とっても自然でよい絵本でした

    悲しいことに 今年は 新型コロナウイルスの影響で お花見は中止!
      
    私は 今年は近所の 桜並木の下を きれいだなあと歩きました(とってもステキでした)

    やっぱり 桜は きれいです!!

    早く コロナウイルスが世界から 終息してくれることを願います!! 

    投稿日:2020/04/08

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  • 日本人にとって「さくら」は。

    「さくら」の時期って短いのに、日本人にとっては「さくらの開花」って本当に一大行事のような心境になるんですよね。
    天気予報でも「さくらの開花予報」も言うくらいですから。
    日本人の心に「さくら」は大きな存在なんだな〜と改めて思う絵本です。
    さくらの咲く季節にぴったりな1冊に思いました。

    投稿日:2020/01/29

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  • ピンク色の天井

    「福音館の科学」シリーズ。
    横長の装丁が印象的です。
    3月半ばから4月半ばまで、桜並木の変化の様子を、そこを通りかかる人々を交えて描写してあります。
    確かに、つぼみから開花まで、落花から葉桜まで、
    変化が速いのでドラマティックです。
    それだけに改めて比較しながら丁寧に観察すると、その生命力に感嘆です。
    通りかかる人々も、朝の同じ時間帯ということもあってか同じ面々で、
    その比較も面白いです。
    やはり圧巻はさくらまつり。
    花見での「ピンク色の天井」というアングルは素敵。
    ラストの葉桜のアングルと一緒で好対照です。
    桜を愛でるこの感覚、子どもたちにも体感してほしいです。

    投稿日:2022/06/19

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  • 春が楽しみになる美しい絵本。

    • きゃほさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳

    3月。
    本屋さんへ行くと、目立つ場所に平積みになっていて、
    次々と大人が手にとっていました。
    気づけば、高く積み上がっていた本は、
    一冊また一冊とレジへ。
    美しい本を娘と共有したくて、
    私もついついレジへ持って行ってしまいました。
    桜が散るまで、何度も何度も読みました。
    この絵本は目黒川?なんて、想像しながら。
    なんで桜の季節はこんなにワクワクするのだろう。
    日本って素敵だなと再認識させられます。

    本にはお祭りと屋台が登場します。
    コロナでなかなかこの雰囲気を味わえないけど、
    来年は桜を愛でながら宴会ができることを願って!

    投稿日:2022/04/25

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  • 桜の季節の定番になりそうな絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    川沿いの並木道には、駅に向かう人々が足早に通り過ぎていきます。でも、今日の朝はいつもとは少し違うようです。美しく咲いた桜並木を見上げ、人々は思わず足を止める。桜を楽しむ文化があって良かったとしみじみ感じます。桜の季節の定番になりそうな絵本です。

    投稿日:2022/04/01

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  • 心がうきたつ

    やはり、さくらの季節が近づいてくると、一足先にさくらの絵本が読みたくなり、読んでみました。絵本にでてくる人々と同様、心がうきたちます。桜のちったあとまで描かれているのも良かったです。そして、絵が素敵。この時期、時々読みたいなあ、と思いました。

    投稿日:2022/03/06

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  • 桜の木はもう準備を始めている

    桜の時期を過ぎ、寂しいなぁと感じていた頃に出会った絵本です。
    桜の木は一年中同じ場所に立っています。通り過ぎる人々はそれぞれの自分たちの生活を送り、すたすた カツカツ タタタッ、のろのろ駅に向かっています。
    風は冷たくても、毎日少しずつ日が延びて温かくなっていることを、桜の木はちゃんと知っています。
    桜が咲き始め、鳥たちでにぎわう。いつもの光景が華やいでいく。「さくらがさくとなんだか ウキウキしてくる」そして夜桜。
    今のご時世、桜まつりはできないけれども、この絵本を見ながら、また楽しめることを心待ちにしています。
    日本の色って本当に素晴らしいと感じさせてくれる絵本です。
    あたり一面ピンクのじゅうたん。数日経ち、「さくらのきはもうじゅんびをはじめている。」目の前のことに一喜一憂しがちの日々ですが、私も来年の春の準備をを少しずつでも進めていこうと励まされました。

    投稿日:2021/04/20

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  • ページを開くとすぐに東京・目黒川の桜を思いました。去年、今年とお花見に行くことは自粛していたのでまたいつの日かこんな景色を気兼ねなく見られる日が来るといいな…と少しせつなく感じてしまいました。

    6歳の娘と一緒に読みながら「すたすた カツカツ ちょこちょこ タタタッ…」はこの人だねとか、女の子はどこの小学校かな?とか、桜の木につぼみが出てきたね、とか、桜が満開になった時には「きれいだね〜!」と、娘と桜の経過を見守り、満開の木の下でお花見をしているような気持ちになりました。

    雨風が強くなり桜が散っていく様子には、「やだよーちらないで」と悲しそうな娘でしたが、また新たな新緑の葉っぱを見せてくれた時は、「またきっと花がさくね」と嬉しそうでした。

    臨場感あふれる、今こんな時期だからこそ読みたい一冊となりました。

    投稿日:2021/04/19

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  • 桜並木を行き交う人々

    川沿いの桜並木。
    普段は足早に通りすぎるけれど、桜が咲くと、足をとめて見入ってしまう。
    思わず、桜にスマホを向けるおじさん。分かるなぁ。
    美しい桜をみると、本当に日本に生まれて良かったなぁと感じます。
    子供よりは大人が楽しむ絵本でしょうか。

    投稿日:2021/04/16

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  • さくらが咲く頃にまた読みたい

    通勤・通学で使われる桜並木の道。
    さくらの木に蕾がつくと鳥が集まり、満開になると、「さくらまつり」が行われ、通りは多くの人で賑わいます。
    雨が降った後、あたりがピンクのじゅうたんになる様子や、葉桜の鮮やかな緑まで見ることができて、とても満足感の味わえる内容でした。
    さくらが咲く頃に、また読みたいです。

    投稿日:2020/07/16

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