ヒマラヤの麓の村にうまれ、毎日ヒマラヤを見て育ったシェルパのポルパ。
ヒマラヤのやまに登るという夢のため重い荷物を運ぶしごとをしている。
とうとうヒマラヤに登るチャンスがやってきた!
はじめは私ひとりで読んでいたのですが、2歳の息子が「ぼくもよむ?」と来たので、今度は絵をよくながめながら読みました。
すると、1度目よりも吹雪の中を歩いたり、真っ暗な中ロープと仲間をたよりに進む様子や、山の力強い風景、そしてヒマラヤのような山に登らなければ見ることのできない景色にじんわりとこころが動きました。
ポルパは何歳くらいなのでしょう?
夢は大きな力を生むことや、人への信頼や感謝などいろんなことに想いがめぐりました。