ドーナツいけのめだかたちは子供たちだけでえんそくに。
でも、いけは雨がふったり日差しが強かったりすると形がかわります。
めだかたちもとうとう帰れないことになってしまうのです。
このままでは…。 という時に暗闇の中で助けてくれたのは意外な人物!
いつもいじわるなウナギのウーでした。
いじわると言うよりもただ、口数が少なく、無愛想なだけだと思うのですが、めだかたちにとっては大嫌いな存在みたいです。
メダカたちは、たすけてくれたのはウーかも知れないと思い問いただすのですが相変わらず黙ったまま…。
メダカたちは大きな目で見ているつもりでも本当の事が見えていなかったのです。
ウーの優しさ、本当の姿が…。
見た目等、相手に与える印象も大事かも知れませんが、まずは相手と話をし、知ろう、分かってもらおうという気持ちが大切だなと思いました。