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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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メダカのえんそく」 みんなの声

メダカのえんそく 作:阿部 夏丸
絵:村上 康成
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2006年04月
ISBN:9784061981621
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,820
みんなの声 総数 13
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  • 少しだけミステリー

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    「おたまじゃくしのうんどうかい」が良かったので、同じシリーズのこの本も読んでみました。

    最初に読んだときは、子供も息を飲んでドキドキしながら聞いてたようです。
    何でも自分でできると思ってた、めだかたちの遠足に事件が起こります。
    緊迫感のあるストーリーが良かったと思います。

    本当に優しい人はだれなんだろう。本当のやさしさって強さって?
    このお話のテーマをつかむには、小1の息子は少し早かったようですが

    いつか、ああいう意味だったんだとわかるといいなあと思います。

    投稿日:2008/07/16

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  • ドーナツ池は 雨が降れば 大きくなり雨が少ないと小さくなるんです

    メダカの先生が 遠足は 子供たちだけで行きなさいと言いました
    つん、つん つん つん ・・・遠足は楽しかったのですが・・・

    ところが 雨が降りドーナツ池の形がかわり・・・ まいごに

    冒険ですね くまや カヤネズミに教えられますが・・・
    うなぎのウーさんに助けられて・・ 
    こどものメダカはこれからもいろんなことを体験することでしょうね!
    可愛いお話ですね

    投稿日:2024/10/08

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  • 本当はやさしいうー

    最初読み始めたときに、ウナギのうーにメダカたちは食べられてしまうのではとドキドキしましたが、最後は迷子になったメダカたちを助けてくれるうーに感動しました。
    助けたあとのうーが知らん顔でいるところが、これまたカッコいいじゃありませんか!
    恩着せがましく助けたことを言われると、嫌な気分になることもありますが、カッコいいうーの姿ににんまり笑ってしまいました。

    投稿日:2024/09/03

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  • 深いお話でした

    とても興味深いお話でしたが、子どもには少し難しかったように感じました。
    「目が大きいメダカでも、見えないことがある。否、目に見えることは限られたことでしかない。」
    そのようなことを考えさせられるお話でした。とても含蓄のある深いお話だったと思います。

    投稿日:2024/05/14

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  • 意外性がよかった

    最近こういうサイズの文字が多い本をすすんで借りたがるようになってきた長女。
    まだ自分で黙読するのは大変なようで、私が結局読み聞かせることになります。
    お話が長い分大変なのですが、その間じっと聞いている集中力にも少し感心させてもらえるし徐々にそういうことから自分で読みたがるようになるのかなと信じて付き合っています。


    このお話はただカワイイかんじのお話かと思いきや、実は‥と読み取るところがありステキなお話でした。

    ちょっと子供にはダイレクトには伝わりにくいのかもと思いますが、それでも最後は誰かに見守ってもらえているという安心感で温かい気持ちで本を閉じられるんじゃないかと思います。

    投稿日:2013/01/19

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  • ウーの心の中は…

    ドーナツいけのめだかたちは子供たちだけでえんそくに。

    でも、いけは雨がふったり日差しが強かったりすると形がかわります。
     
    めだかたちもとうとう帰れないことになってしまうのです。
    このままでは…。  という時に暗闇の中で助けてくれたのは意外な人物!

    いつもいじわるなウナギのウーでした。

    いじわると言うよりもただ、口数が少なく、無愛想なだけだと思うのですが、めだかたちにとっては大嫌いな存在みたいです。

    メダカたちは、たすけてくれたのはウーかも知れないと思い問いただすのですが相変わらず黙ったまま…。

    メダカたちは大きな目で見ているつもりでも本当の事が見えていなかったのです。 
    ウーの優しさ、本当の姿が…。

    見た目等、相手に与える印象も大事かも知れませんが、まずは相手と話をし、知ろう、分かってもらおうという気持ちが大切だなと思いました。

    投稿日:2012/01/23

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  • ドキドキさせられました

    子どもたちだけで行く、メダカの遠足の日。
    メダカたちはぐるっとドーナツ池を一周する予定でしたが、
    沢山降った雨の影響でドーナツ池は虫めがね池になっていました。
    虫めがねの持つ部分に泳いていって、
    ドーナツ部分に戻ろうとした時、帰り道がなくなっていて・・・

    息子は池が元のドーナツ池に戻ってしまい
    メダカたちが帰れなくなった時、
    「どうしよう!やばいじゃん」と
    メダカを心配して、先が気になってしょうがない様子でした。

    でも救世主が現れ、無事に帰れてめでたし☆
    大きな目玉のメダカが可愛いです。

    息子が私に声に出して読んでくれたので、
    メダカの泳ぐ様子の
    ”つん、つん、つん、つつつん、つつつん、つつつつつーっ”も楽しかったです。

    投稿日:2011/12/07

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  • 奥深い幼年童話です

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    「どうわがいっぱい」シリーズって
    いとうひろし氏の「おさる」シリーズと
    斎藤洋氏の「ペンギン」シリーズを
    息子が年長・小1位の時かなり愛読してました

    それに、この本があったとは・・・
    開いてすぐに「作者からみなさんへ」
    ここの文がとてもいいんです!!

    「見えないものって、たくさんあるよね。
    ともだちの、こころの中も、そのひとつ。」

    確かに!!

    「自分の頭でよく考えること」・・・とは
    保育園の教え子にはよくメッセージで伝えていましたが
    この本も読んであげたかったなぁ

    自分への自戒の念として
    「勝手に決め付けないこと」(^^ゞ
    かな・・・

    村上さんの絵がまたいいんだぁ〜
    お薦めです♪

    投稿日:2011/07/28

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  • 見えないものが見えるようになるのはまだ!

    ドーナツ池に住んでいるメダカたちの遠足のお話しです。
    「まいごにならないように 行ってきてください。出発。」
    と先生に言われ、子どもたちだけで、一日かけてドーナツ池をまわります。
    ドーナツ池は丸いから、まいごになったら、岸に沿って泳げば元の場所へ戻ってくると先生に教えられていた子どもたちですが、大雨でドーナツ池が虫めがね池になっていて、ドキドキハラハラの道のりでした。
    「大きな目玉を、ぱっちり開けば、見えないものは、何もないのだーっ。」
    と嬉しそうな子どもたちですが、一生懸命見ていても見えていないものがいっぱい。
    そこはやはり、いろいろな経験を重ねて見えてくるものもあるのでしょう。
    見えないものまで感じとる心が育つといいなと思いました。
    それにしてもあんなに怖い目にあったのに、「きのうはまいごになってしまったので、今日も遠足にします。」と先生に言われ「わーい」と喜ぶ子どもたち。
    怖かったけどみんな一緒で楽しかったんでしょうね。

    投稿日:2010/11/05

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  • 生き物好きのお子さんに!

    阿部夏丸&村上康成コンビによるドーナツ池シリーズ。
    ひそかにかなりおもしろい!!シリーズではないでしょうか。
    我が家では、そんな絵本の読み聞かせに積極的でないパパもこのシリーズは、おもしろいなあ〜とべた褒めです^^;
    生き物大好きなお子さんにおすすめのシリーズです♪

    今回はドーナツ池に住んでいるメダカのお話。
    メダカの目玉って体のわりに大きい。
    その目玉でなにをみているのか?
    メダカのとぼけぶりに笑っちゃいました。
    そして、ドーナツ池が虫めがね池になっていることから起こるハプニングにドキドキ。
    どうなるんだろう?と思っていたら・・・

    最後まで楽しませてくれるお話でした。

    生き物の本としても面白いのですが、
    お話を通して人との接し方やモノのみかたについても学べちゃうそんなお話でもあり、そっちもぜひに学んでほしいなあとよくばりなことも思っちゃいました(^○^)

    投稿日:2009/01/08

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