「もりのおふとん」 みんなの声

森のなかにあるお布団に、次々とやってきた動物たちが入っていくお話でした。
寒い森のなかにあるお布団は本当に温かそうで、自分も早くお布団に入りたくなりました。ある意味、寝かしつけ用の絵本と言えるのかもしれません。

『もりのおふろ』の続編。
まあまあ、おふろ同様、温かそうではありませんか！
森の奥に、大きなお布団がある、このシチュエーションは新鮮です。
ライオンをはじめ、動物たちがやって来て、お布団に入る趣向です。
確かに、この大きさならみんな入れますね。
後半で持ち主が明らかになりますが、なるほど、ね。
なにより、お布団の幸せをたっぷり体感できます。
幼稚園児くらいから、寒い時期に読んであげたいです。

森の中に大きな布団があり、動物たち布団に入っていくお話です。

動物たちが次々に布団に入り、みんなで気持ちよさそうに寝ていると、ゾウさんが布団を引っ張って行ってしまいます。
『もりのおふろ』の続編としては、今回はオチもあって面白いと思いました。

子どもたちに読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

表紙のイラストを見て、「これは『もりのおふろ』の続編だ！」とすぐわかりました。『もりのおふろ』は我が家の子どもたちがみんな大好きだった絵本です。そっくりの表紙にとても嬉しくなりました。
もりの中におふとん？とちょっと変わった設定ですが、動物たちが「ふかふかおふとんいいきもち！」と気持ち良さそうな顔を見ていると、幸せな気持ちになります。
これからの季節、どんどん寒くなって、布団が恋しくなるので、この絵本を読んでぽかぽかと温かい気持ちになるのがいいかもしれません。

ライオン、うさぎ、わに、くま、もりの動物たちがどんどんお布団の中に入っていって、みんなで気持ちよさそうにお昼寝。
ふかふかの大きいお布団にみんなで入る幸せが、絵本を見ているこっちにも伝わってきてあたたかいお布団で眠りたくなります。