これは子供にとても読んであげたかったお話です。
ありときりぎりすがとっても対象で、
きりぎりすのようになっては欲しくない。
ありのようになって欲しいと思って読みました。
冬になってありに頼りに行くきりぎりすをみて
「もらえなかったね、残念・・」といってました。
ありがちょっと意地悪にみえたみたいです。
そこでどうして、もらえなかったか説明しました。
なんとなくわかってくれたみたいですが、
今度は、なんできりぎりすはずっと遊んでいたのか、
そっちが気になってしまったようです。
もちろん同じ様に説明しましたが、
きりぎりすはありのために歌を歌ったり、ダンスをしていたと
勘違いしていたようです。子供の発想はおもしろいですね。