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自分の色が灰色であることに劣等感を持ったフレイシェです。 灰色のねずみは惨めなのでしょうか。 様々な色で塗ってみたけれど、周りから笑われるばかりです。 ねずみはやっぱり灰色が一番だと気づくまでの道のりは長かったけれど、自分を受け入れることが一番幸せでしたね。
投稿日:2023/09/19
このお話は自分の体の色が好きになれないねずみのフレイシェ のお話でした。他の動物の色をいろいろ真似てみたりするのですが、そのうちに仲間を見つけて自分の色でもいいんだと気が付くのです。その過程がせつなくもあり愛おしくもある一冊でした。
投稿日:2014/02/10
作者は家庭内暴力をテーマにした本をたくさんかいているとのこと この絵本のフレイシェは くもりぞらとおなじいろの くらーいきもち どうしてそう思ったのかしら? 自分のことがよく思えないことはよくあるものですが・・・・(ここのところがちょっと気になりました) 自分をよくしたいと 赤いペンキでくちばしをぬるのですが・・・ 笑われます(にあわない) じゃあと みどりいろに でもやっぱり おかしいといわれて 何度も 何度も違う自分に変えようとするのです なんだかけなげです でも 同じ仲間から 「わあきれいな はいいろ こんな つやつやのともだちに あうのは はじめてだよ」こんな言葉をかけられて 自信を取り戻すことが出来たのです! 褒められたら きもちがいいものですね ありのままでいいよ こんな愛情 ステキですね! ラブラブのフレイシェは幸せで〜す
投稿日:2012/04/13
2001年のオランダの作品。 主人公の灰色ネズミのフレイシェは、とっても悲しい気持ち。 理由は、体の色が、曇り空と同じ暗い灰色だから。 そこで、フレイシュは、明るいペンキで色を塗ることにします。 でも、どんな色にしても、まわりの動物から馬鹿にされるだけなのです。 花模様にしたら、ハチに追い駆けられる始末で、悲しくてたまりません。 そんな時、フレイシュのことを、綺麗な色だと言ってくれる仲間が登場して、話は大きく展開するのです。 自分らしくあるのが一番ということを、さり気なく諭してくれる絵本です。 話に難しいところはなく、ごく自然に話しを受けとめ、感じてくれる作品だと思います。
投稿日:2011/08/27
はいいろねずみのフレイシェは、はいいろの体が大嫌い。 自分の体にいろんな色を塗ってみるのですが…。 そのままでいいんだよ。 そのままで素敵だよ。 子供に読みながら、自分が妙に納得してしまった1冊です。 色づかいもとても素敵な絵本ですね。
投稿日:2011/07/11
灰色ねずみのフレイシェは自分の身体の色が嫌いです。嫌いな理由が、曇り空と同じ暗い灰色だからです。自分でペンキを塗って色を変えて行きます。色を変える毎に夫々に馬鹿にされたので、次から次に色を変えていきます。自分が気に入った色ならそれを楽しんでみたらいいのにと思った私でした。私は、花模様が気に入りましたが、蜂さんたちに追いかけられてはたまったものではないですが、結構お似合いでしたよ。 追いかけられたお陰で、自分を取り戻せて結果はよかったので、良しとしましょう・・・「わあ、綺麗な灰色。こんなつやつやの友達に逢うのは、初めてだよ。」に自信を持ててよかったです。やっぱり、誉めてもらうとその気になって自分に自信が持てたのです。お友達が出来たからもうこれからは大丈夫だと思いました。
投稿日:2010/11/30
古本屋さんで見つけて購入した本ですが、とってもいい絵本でした。 自分の色が気に入らないはいいろねずみのフレイシェ。きれいな色を塗ってみますがちっとも楽しくなれません。でも素敵な出会いがあって・・・。 無理して別のものになろうとしたって苦しいだけだよ、そのままのあなたでいいんだよ、という暖かいメッセージをシンプルな絵と分かりやすいおはなしで伝えてくれるすてきな絵本です。 偶然少し前に読んだ「まっくろネリノ」と似たようなテーマでしたが、こちらのほうが差別や勇気といった部分がない(ネリノはそれだけ内容的に深いってことです)だけ、小さい子にも伝わりやすいかな、と感じました。
投稿日:2009/10/06
自分の体の色がきらいなフレイシェはいろいろおしゃれ(?) してみますが、いつも笑われてしまいます。このおしゃれの 色彩センスと塗り方が・・・日本人には無いセンスですね。 思いがけないおしゃれに子どもたちは笑っていました。 最後のぴかぴかの灰色になった理由は・・・5年生にはちょっと 難しかったかなー?
投稿日:2009/07/22
自分の体の色が嫌いなねずみのフレイシェ。 いろいろな色を自分の体に塗りますが、周りからはバカにされっぱなし。 そんな時、素敵な言葉をかけてくれたのは・・・ 自分に自信のないフレイシェがやっと見せた笑顔にホッとしました。 大切なのは見た目の色じゃないですもんね。 自分以外のものになろうとしても、それは自分ではないと思います。 ありのままの自分がとっても素敵なことに気付くことができて、本当によかったです。 フレイシェがきれいなのは、きっと心がきれいだから。 そんな気がしました。
投稿日:2009/02/20
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