山本孝さんの絵本が好きな子どもが図書館で借りてきました。
男の子は忍者好きですよね。
主人公は、「つばめ丸」。
小学生は仮の姿、陽が沈んだら修行開始です。
子つばめの「はやて」を肩に乗せ、弟たちと一緒に修行に励んでいるつばめ丸ですが、高い所から飛び降りる「地降傘のじゅつ」だけはどうしても苦手。
毎晩どんなにはげんでも、飛べないものはやっぱり飛べません。
そんなある日、秘密の忍者大運動会が開催され、ライバルの「がまのしん」と戦いを繰り広げます。勝つのはどっちだ?!
つばめ丸は飛べるかな?
続きは読んでのお楽しみです。
子どもは、夜明けに昼の姿に身をやつし北へ南へ散っていく忍者たちの姿が気に入ったようです。
続巻「にんじゃ つばめ丸 はつにんむの巻」も読んでみたいと思いました。