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こっちとあっち」 みんなの声

こっちとあっち 作:谷川 俊太郎
絵:樋勝 朋巳
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,760
発行日:2023年01月25日
ISBN:9784861014017
評価スコア 4
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  • 不思議な感じ

    こっちとあっち

    違う世界なのかどうなのか

    それもいまいちわかりませんが、

    人とねこが登場します。

    なかよく遊んだり喧嘩したり

    その辺は普通でおかしくないですが、

    でもこっちとあっちは

    なにか違うようです。

    どういうことなのかな・・

    投稿日:2023/08/15

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  • 水色とピンクで

    ちょっと不思議でユーモラスな雰囲気が漂う樋勝朋巳さんの作品が大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
    水色とピンクの背景でこっちとあっちを分け、それを行き来する友だち同士を描きます。
    谷川俊太郎さんのシンプルな言葉たちと、相性がいいなと思いました。
    哲学的というか、読み手によって、いろんな捉え方が出来そうな作品です。

    投稿日:2023/08/15

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  • こんどはぼくがあっちへ

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」シリーズ。
    独得の世界観を持つ樋勝朋巳さんとのコラボということで、
    その化学反応に注目です。
    「こっち」というのは、自分の世界、でしょうか。
    主人公の男の子が心地よく過ごしているところへ、
    「あっち」からやって来たともだち。
    遊んでケンカして、また遊んで。
    いろいろと試行錯誤しながら、「こっち」から「あっち」へ行く様子が、
    子どもたちの成長の過程のようで興味深かったです。
    水色とピンク色という、視覚的な対比も妙にリアル。
    仲直りに、ともだちが持って来た「めずらしいおみやげ」が、
    樋勝朋巳さんらしい造形です。

    投稿日:2023/05/21

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  • 絵本の世界は「あっち」かな

    文章が谷川俊太郎さんで、絵が樋勝朋巳さんの
     絵本『こっちとあっち』は
     クレヨンハウスから2023年2月に出たばかり。
     奥付を見ると、
     クレヨンハウスの住所が東京の吉祥寺となっています。
     青山にあったお店が老朽化のため昨年の暮れに閉店となり、
     その後吉祥寺に移転したためです。
     もしかしたら、そういうこともあったのかもと思えてしまえるタイトル、
     『こっちとあっち』。
     それはあまりに深読みし過ぎかな。

     この絵本は谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」シリーズの
     16冊めとなる作品です。
     このシリーズは谷川さんが現代のアーティストと組んで、
     言葉と絵の楽しさを赤ちゃんにも感じてもらおうと取り込んでいるものです。
     なので、言葉も絵もとてもシンプル。
     「こっち」にいるぼくと、「あっち」にいるともだち。
     時にけんかをしたり、仲直りしたり。
     ともだちが「こっち」に来たり、
     ぼくが「あっち」に行ったり。
     それだけのお話ですが、
     赤ちゃんの笑顔が浮かんでくるような絵本です。

     自分にとっての「あっち」とはどんな世界なのか、
     つい考えてしまいました。
     そうしたら、絵本のページが「あっち」に思えてきたので、
     私も「あっち」で遊んでみようと思いました。

    投稿日:2023/03/26

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  • ぼくとともだちの関係

    こっち側の自分と、あっち側の友だちは違う世界にいます。
    仲が良かったり悪かったり、いろんな違いがあります。
    当たり前だけど、友だち関係を築くためには、いろんなことを共に行うことが必要だと、思います。
    結構奥の深い絵本です。

    投稿日:2023/03/13

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  • こっちが好きだけど

    樋勝さんの絵本が好きな6歳娘と4歳息子が喜ぶかな?と思い手に取りました。文章は谷川さんなので詩的で、読んでいる私は心地よかったのですが、子供たちは理解するのが少し難しかったかな?という反応でした。友達との関係、自分の気持ち、あっちとこっち、うまく使い分けたいですね。

    投稿日:2023/03/02

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