ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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なわとびとか、鉄棒の逆上がりとかって、子どもたちが成長していく上で、乗り越えたいハードルの一つではないかと思います。 それに「ひとりでどこかへ行く」って、ことも! 成し遂げたときには、なんだか今までの自分とは一回り違って見えて、「やったね、自分!」って、思えたりしませんか? たかどのさんの、子どもの気持ちにそっと寄り添ったような主人公たちが、読んだ子どもたちにも共感を呼ぶのではないでしょうか? 可愛いイラストがあちこちに散りばめてあるし、文字の大きさも行間も大きめで、漢字に振り仮名も振ってあるので、興味さえあれば幼稚園(4,5歳)くらいのお子さんからでも読めると思います。 前半の主人公・ターちゃんとこう本の主人公・ルルちゃんのかかわり方も面白いです。
投稿日:2010/11/01
ターちゃんは お母さんになわとびを買ってもらって 木の持ち手に絵を描きました。みどりちゃんと青ちゃん 元気なこどもの絵 なわとびの練習をします。 はじめは うまくとべなくても 何度も飛んでるうちに 上手になっていくんです 私が子供の頃も縄跳びよくしました。あやとび 二重跳びも上手にできると嬉しくて 又 大縄も楽しく遊んだ者です ターちゃんは ひとりでとんでいると女の子に出会い 道を案内してあげて 女のも ターちゃんも 良い気持ちになるのです。 嬉しい気持ちになると 笑顔もでてきますね! ルルちゃんは 一人でおばさんの家へ バスに乗って行きます。不安でいっぱい、いくつ目でおりると数えながら・・・・ こんな気持ち分かります! 子供の頃私も おばあちゃんの家に遊びに行った経験を思い出します 子供の頃のこんな経験は大事だと思います! ルルちゃんは おばさんの家の九官鳥が 「ルルチャン スゴーイ! 」ていってくれて すごくうれしくていい顔 (自信がついたでしょうね) 子供の頃の経験は 本当に忘れず 思い出に残りますよね!
投稿日:2010/08/22
日曜日にあった出来事が、ターちゃんとルルちゃんの2人、それぞれの立場から語られます。 1話は、なわとびの練習をしているターちゃんです。ターちゃんが道で花屋の場所を聞かれたのがルルちゃんです。でも二人はお互いの名前を知りません。 2話で、おばさんのうちを訪ねて来たルルちゃんのお話になります。大人が読むと関連性が想像できるのですが、息子はルルちゃんのお話の途中になって「あっさっきのお話が入っている」と気付いたようでした。 読んでいて、子どもの気持ちの描写の巧みさに感心しました。ターちゃんがお母さんから縄跳びを買ってもらったときの気持ちはちょっと複雑でした。「うれしいのと、つまらないのと、いちどに はんぶんずつのきもち」です。新しいので嬉しいのですが、学校にあるのとそっくりで地味なので「きれいでもすてきでもなくて」つまらないというわけ。 なわとびが上手にできたり、知らない場所に一人で出かけたりする。大人になると何でもないことばかりですが、子どもの頃って、毎日ができないことに挑戦する、ドキドキハラハラ、そしてできた時の嬉しい瞬間。そんなキラキラした時間だったのだなと、読んでいて子ども時代を思い出しました。 子どもたちには、毎日の身近な出来事なので、共感できると思います。
投稿日:2007/12/11
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