6歳長女に借りてきました。地味な感じの絵と「たけのこ」を題材にした絵本ということで、何となく避けて読まずにきた絵本です。名作と言われる絵本も読ましてあげたいなと思い、読んでみましたが、名作と呼ばれるにはやっぱりそれなりの理由があるのですね。
たろという子供が見つけたたけのこがぐんぐん伸びていく様子は、本当に迫力がありました。その伸びたたけのこを大人たちが切り倒れたとこはなんと海。海を発見して喜ぶ大人たち。ふしぎなたけのこから降りれなくなったたろでしたが、それによって海に迷わず行けるようになって、良かった良かった!